疲れ目を解消に効果的な温パックの特徴と効果は

パソコンなど電子機器の普及で、現代病のひとつともいえる目のトラブルが増えています。具体的にはドライアイや結膜炎、角膜炎など様々ですが、特徴的な症状としてのサインが疲れ目です。どうして目が疲れるのかというと、だいたいの場合がテレビやゲームのほかパソコンやスマホなどで目を酷使することからきています。放置すると肩こりや頭痛、腰痛などが起こりやすくなります。

目薬は瞬間的には効きますが、あくまで一時しのぎでしかありません。根本治療をするものではなく、対処療法なうえ、使用限度を守ることが必要です。薬を服用する前に、目をいたわる効果があり、とても簡単な方法があるので是非試してみましょう。まずタオルを熱めのお湯でしぼり、レンジで温めます。この温パックは血行をよくし、疲労解消に役立ちます。

こうして眼球周辺の筋肉をほぐすことで血行不良を改善させた後は、さらに効果的なのが冷たいタオルとの併用です。温めた後に冷やすことで、より血行がよくなるだけでなく、炎症をやわらげる働きも期待できます。このため、目が充血して赤くなっているような時には、温かいものと冷たいものを交互に使用することで、より効き目は倍増します。またこの刺激がさらに細胞の活性化をも促してくれるため、おすすめです。